~初回の矯正相談は保険が適用される場合があります~
こんにちは、うえき矯正歯科です。
学校歯科健診の結果をご覧になった保護者の方から、こんなご相談をいただきます。
「不正咬合のため歯科医院の受診をおすすめします」と書かれていたのですが、どうしたらいいですか?
そのような通知が届いた場合、矯正専門の歯科医院での初回相談(簡易的な検査を含む)には保険が適用される場合があります。
💡ポイント:初回の矯正相談は健康保険適用となることも!
学校歯科健診で「不正咬合の受診勧告」が出て、矯正治療が保険適用となる可能性がある場合、
医療機関での咬合診査(かみ合わせのチェック)は保険診療として受けられます。
当院では以下のような流れで対応しています:
🔎 初回相談の内容
- レントゲン撮影(パノラマレントゲン・側貌セファログラム)・写真撮影
- 医師によるかみ合わせの診察
- 矯正の必要性の有無、治療開始のタイミングなどの説明
- 保険適用の可能性の判定(先天疾患・埋伏歯・顎変形症など)
保険適用となる可能性がある場合、これらの内容はすべて保険診療として行うことができます。
※保険証、学校歯科健診の結果(受診勧告の用紙)を必ずご持参ください。
❓矯正治療そのものは保険適用になるの?
初回相談後、治療内容によっては引き続き保険適用になる場合もあります。
✅ 保険適用になる例:
- 先天疾患(唇顎口蓋裂、ダウン症候群など)による不正咬合
- 永久歯が3本以上生えてこない場合(埋伏歯)
- 顎の骨に異常があり、手術を伴う矯正(顎変形症)
それ以外の多くの矯正治療は、自費診療となりますが、必要性・タイミングを含めて、丁寧にご説明いたします。
1.に関しては6本以上の先天欠如歯(生まれつき永久歯がない)場合も含まれます。
2.に関してはレントゲンでの確認が必須です。
3.に関してはすべて永久歯に生え変わって、成長発育が落ち着いてから治療を開始することになります(中学〜高校生)。
👪 保護者の方へ|こんな時は受診の検討を
- 歯が出てこない、重なって生えている
- 受け口や出っ歯が気になる
- 前歯が噛み合っていない
- 顎が曲がって見える
これらの症状がある場合は、放置せずに受診をご検討ください。
🏥当院は保険診療に対応しています
当院は矯正歯科の保険診療に対応した指定医療機関です。
「学校から受診のお知らせが来たけど、何をしたらいいの?」と迷ったときは、まずはお気軽にご相談ください。
📅ご予約・お問い合わせ
お子さまの大切な成長期に、正しいかみ合わせを。
わたしたちはその第一歩をサポートします😊